ドラマでやっているかぶき者の起源とは?

NHKの木曜ドラマでかぶき者慶次ってやってますよね。
そもそも「かぶき者」の起源って何かご存知ですか?

かぶき者は「傾奇者」や「歌舞伎者」とも表記されますが、
戦国時代末期から江戸時代初期にかけて江戸や京都などの都市部で流行した社会風潮のことを指します。異風を好んで、派手な身なりをして、常識からはずれた行動をする者たちの総称でもあります。

当時の男性はとても地味な色合いのの着物を着るのが普通でした。
一方かぶき者は色が鮮やかな女物の着物をマントのようにして羽織ったりするなどして派手な格好を好みました。

そして現代に伝わる「歌舞伎」はこの「かぶき者」が起源だといわれています。
かぶき者たちが作り上げた「かぶき踊り」が歌舞伎の元祖です。
戦国時代のかぶき者で有名なのは織田信長、前田慶次などが挙げられます。

織田信長は相当な変わり者でかぶき者の走りであったと伝えられています。
武将としては有名で天下統一を目前にして重臣明智光秀が謀反を起こし、本能寺で自害を迫られたエピソードなども有名ですが、実は織田信長もかぶき者だったのです。
傍若無人な振る舞いで人々からは「大たわけ」「うつけ」と呼ばれ、18歳の時には父の葬儀にも傾いた服装で現れ、抹香を仏前へ投げつけるという、奇行をを行ったとされています。

前田慶次は豊臣秀吉に“傾奇御免状”を与えられた人物。

足を投げ出していた店の店長の足を言い値で買って足を叩き切ろうとした。など、意味の分からない傾いた話が多いですが、伝説的な武将であることもまた有名です。

前田慶次に関してはNHKドラマ「かぶき者 慶次」が放映されており、
かぶき者として名を馳せた前田慶次の晩年が描かれています。

また、漫画もあります。
北斗の拳を描いた原哲夫が前田慶次の生涯を描いた「花の慶次」という作品を出しています。
また、前田慶次を語るうえで絶対にはずせないのが、直江兼続の存在です。
この直江兼続の知られざる半生を描いた漫画が「義風堂々!!」です。

義風堂々の公式サイトはこちらからどうぞ